K2000のWeb管理コンソールへアクセスし、各種管理作業を実施するPC側の準備項目を以下に示します。
- WAIK/WADKのインストール WAIK/WADKの必要なバージョンをインストールします。
以下のサイトよりインストーラをダウンロードして、インストーラの指示に従ってインストールしてください。
K2000で必要になるのは以下のコンポーネントです。
展開ツール/Window PE/ユーザ状態移行ツール(プロファイル移行を行うときのみ)
*WinPEバージョンとAIKまたはADKの取得元URL
Windows7用 KBE(WinPE3.0) - WAIK3.0
(http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=5753)
Windows8用 KBE(WinPE4.0) - Windows(R) 8 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット
(WindowsADK http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=30652)
Windows8.1用 KBE(WinPE5.0) - Windows 8.1 Update 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット
(Windows ADK http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=39982)
Windows10用 KBE(WinPE10.0) - Windows 10 Update 用 Windows アセスメント & デプロイメント キット
(Windows ADK)( https://developer.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware/windows-assessment-deployment-kit)
- K2000メディアマネージャのインストール
K2000メディアマネージャはKBEファイル、Windows AIK/ADK, USMT を K2000にアップロードする際に使用します。また、Windows OS メディアの ISO イメージを K2000 にアップロードすることも可能です。
K2000 メディアマネージャは K2000 Web コンソールの [ライブラリ] ページからダウンロードしてインストールします。インストールに当たっては、.NET Framework 4.5 を必要としますが、インストールされていない場合は自動的にインストールされます。
・K2000 Web コンソールの [ライブラリ] > [概要] ページを開きます。
・[ソースメディア] 画面から “メディアマネージャのダウンロード” をクリックします。
・管理用PCのOSに対応したインストーラをダウンロードします。
・ダウンロードしたメディアマネージャのインストーラを起動して指示に従ってインストールします。
以上で管理用PCの準備は終了です。