(工事中)
QoreStorのインストール
オンプレに構築しますか? →(A)
クラウドに構築しますか? →(B)
(A)QoreStorはLinux用ソフトウェアになりますので、Linuxサーバへインストール作業が必要になりますが、
VMware ESXiまたはHyper-V環境があれば、OVFテンプレートで簡単に始められます。
(B)Azureマーケットプレース、AWSマーケットプレースにもテンプレートが用意されてます。
オンプレでLinuxサーバに構築しますか? →(C)
オンプレで仮想環境にOVFテンプレートで構築しますか? →(D)
(C)オンプレでLinuxサーバに構築する場合は以下にジャンプ
LinuxをQoreStor用にインストール
https://www.quest.com/community/jp-ja/w/data-protection-wiki/963/centos7-5-qorestor-community-edition
※QoreStorの動作に必要なLinuxパッケージのインストールや、QoreStor用のxfsパーティションを準備します。
QoreStorをインストール
https://www.quest.com/community/jp-ja/w/data-protection-wiki/923/qorestor
(D)オンプレで仮想環境に仮想アプライアンステンプレートで構築する場合は以下にジャンプ
ESXiとHyper-V用のOVFテンプレートの展開
https://www.quest.com/community/jp-ja/w/data-protection-wiki/969/qorestor5-1-0-vmwareesxi-hyper-v-ovf
QoreStorのインストールに成功した場合は次へ。
QoreStorのWEB管理インタフェース
QoreStorはリモートからWEBブラウザでログインして操作や管理をします
QoreStorのコンテナの作成
左のメニューからコンテナに移動します。
QoreStorのコンテナは、DataDomainでいうとStorage Unitにあたります。
(一般的にDockerなどで使われるコンテナとは異なりますので注意)
QoreStorのコンテナは、外部からバックアップソフトがQoreStorにデータを保管するためのプロトコルというかインタフェースになります。
コンテナを目的別に複数作ることができます
NASコンテナ:CIFS・NFSでファイルを保存することができます。 →(E)
RDSコンテナ:NetVaultからバックアップ先として使用します
OSTコンテナ:VERITAS Backup ExecからOSTバックアップ先として使用できます。
VTLコンテナ:テープライブラリとして認識してテープのように利用できます。
使用するバックアップソフトにあわせてコンテナを作成します。
NetVault,Backup Exec以外のバックアップソフトの場合は、NASコンテナ、または
VTLコンテナを利用します。
(E)NASコンテナを作成してみよう
まずは動作確認として、NASコンテナを作成してみましょう。
NAS(CIFS)コンテナを作ると、リモートのWindowsPCからネットワーク共有ドライブとして利用できます。
この例のようにQoreStorがファイルサーバのように扱え、nas1共有としてWindowsPCからファイルコピーすることができます。
データをnas1共有(NASコンテナ)にコピーすると、
QoreStor側ではデータを重複排除処理して保存します。
QoreStorのユーザは
QoreStorのコンソールにログインするにはadmin
NAS(CIFS)コンテナを利用するにはadministrator
NetVaultからRDAコンテナを利用するにはbackup_user
パスワード変更は右側の…をクリックして変更します。
NASコンテナにファイルをコピーして
ダッシュボードで重複排除率を確認してみましょう。