NetVault Backup製品情報FAQ | ||||||||||||
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NetVault BackupのVMware Pluginオプションを使用して、VADP (vStorage APIs for Data Protection) と連携してVMware ESX上の仮想マシンのデータ保護を行う場合、下記の通り、構成方法により選択するライセンスと、インストールするVMware Pluginモジュールが異なります。VMware Pluginオプションの対応VMware ESX環境につきましては、 APM /Plugin対応リストをご覧ください。 選択するライセンスとインストールするVMware Pluginモジュル
※VADPと連携したバックアップを行うには、VMware Plugin 2.0以降での対応となります。
【構成方法 1】 VADPと連携して、複数台のVMware ESX上の仮想マシンのデータ保護を行う - Enterprise Editionの場合 NetVault BackupのLinuxまたはWindowsマシンのどれか1台のマシンへVMware Pluginをインストールすることで、VADPと連携して複数台のVMware ESX上の仮想マシンのバックアップを行うことが可能になります。仮想マシンの数はカウントする必要はありません。この場合、下記のライセンスが1つのみ必要です。 - VMware Plugin Enterprise Edition x 1 【構成方法 2】 VADPと連携して、1台のVMware ESX上の仮想マシンのデータ保護を行う - ESX Server Editionの場合 構成方法、インストールするモジュールは、上記【構成方法 1】と同じで、NetVault BackupのLinuxまたはWindowsマシンのどれか1台のマシンへVMware Pluginをインストールすることで、VADPと連携してVMware ESX上の仮想マシンのバックアップを行うことが可能になります。
* NVBU (NetVault Backup) ClientにVMware Pluginをインストールしてバックアップを行うと、ネットワークの負荷が大きくなります。直接バックアップ・デバイスが接続可能なNVBU Serverまたは、NVBU SmartClientにVMware Pluginをインストールすることを推奨します。
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掲載日:2013/2/12 |