NetVault BackupのSmartClientについて |
NetVault BackupのSmartClientオプションは、NetVault Backup製品の歴史を10年さかのぼったバージョン6の時代から、BakBoneが提供している成熟したテクノロジーです。お馴染みのテクノロジーなのでご存知の方も多いと思いますが、今回のTips!ではこのSmartClientオプションを改めてご紹介したいと思います。 SmartClientオプションは、NetVault Backup (NVBU) クライアント側にテープ装置や仮想テープ・ライブラリ(VTL)などのバックアップ・デバイスを接続する時に必要になるライセンスです。また、テープ装置を接続したNVBUクライアント自体もSmartClientと呼びます。本Tipsでは、SmartClientの利用メリットや特徴をご紹介します。尚、評価版には、SmartClientのライセンスが標準で含まれています。そのため、単にソフトウェアをインストールするだけでSmartClient構成をお試し頂くことが可能です。
ポイント 1: SmartClientの構成はとても簡単!
ポイント 2: バックアップ・データをLANに流さない! 特定のバックアップ・ジョブがSmartClientのデバイスを使用するように設定するには、ジョブを作成する際に、ターゲット・タブで、SmartClientに接続したデバイスを指定するだけで、そこに必ずバックアップが行われるようになります。 ポイント 3: SmartClient自身のデータだけでなく、他のNVBUクライアントのデータのバックアップも可能 ポイント 4: 集中管理が可能 ポイント 5: バックアップ・サーバの負荷を分散 |
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